生産性を高めて人生に豊かさを
こんにちはナオキです
サウナには行ったら赤い斑点が出た
これ何?
怖いんだけど、病気?
この赤い斑点って体に良いの?
サウナに行って腕や足に赤い斑点が出てこんな疑問を持った方は多いのではないでしょうか?
こんな感じのものです。
私も初めて斑点が出たときはサウナは熱いので火傷かと思いました。
自分でも始めての経験なので若干の恐怖を覚えたのを記憶しています。
この記事ではそんな赤い斑点が何なのか簡単に説明します。
この記事はこんな人におススメです。
結論から言うと赤い斑点はサウナ用語ではあまみというもので体には害はないと言われています。
むしろ、あまみが出るという事は正しくサウナに入ることが出来ています。
今回の授業はあまみについてです。
あまみを正しく理解して正しくサウナに入りましょう。
それでは、早速、授業開始です。
あまみって何故、できるの?
あまみが出る事は医学的にも根拠が説明されています。
ここでは簡単に説明します。
体温と血液の関係
あまみは体温と血液と関係があります。
人間は体温が上がると血管が緩み血液が流れます。
また、熱を逃がそうとするために皮膚に近いほうに血液を流そうとします。
体が温まると皮膚が赤くなるのは皮膚の近くに血液が集まってきている証拠です。
俗にいう「火照った」という状態です。
反対に体温が下がると体は熱を逃がさないようにするために血液の流れを止めようとする為、血管を締めます。
また、皮膚表面に血液を流さないようにします。
その結果、皮膚が白くなります。
俗にいう「青ざめる」という状態です。
簡単に言うと体温が上がると皮膚は赤くなり、体温が低くなると白くなるという事です。
サウナとあまみの関係
あまみが出るのはサウナと水風呂が大きく関わっています
サウナに入ると体温が上がるため、血管が緩み、血液量が増え、体が赤くなります。
また、水風呂は体が冷えるため血管が締まり、皮膚表面の血液量が減り、体が白くなります。
そして外気浴であまみが出る。
何で外気浴中にあまみがでるの?
水風呂に入って体は冷えています。
しかし、サウナによって体の芯は温まっており完全に体は冷え切ってはいません。
その為、皮膚表面も温まっている個所は赤く、冷えている個所は白いという血液の流れが混在している状態です。
この皮膚が赤い状態と白い状態が混在して皮膚表面でまだらになっている状態こそが
あまみの正体です。
あまみ!!
お前の事はすべてお見通しだ!!
あまみは体に良いの?
あまみが発生する仕組みは理解していただけたでしょうか。
次に気になるのは
あまみって体に良いの?
あまみ自体は体には害はないようです。
自分のコンディションに合わせてサウナに入ってあまみが出た場合はそれは
温冷交代浴がきちんとできている証です。
しかし、無理は禁物です。
サウナに入って体が芯から温まり、血液の流れが加速します。
水風呂で血液の流れが締まり、外気浴で再度、血液が全身を駆け巡る。
あまみが出ているときほどしっかりとととのえます。
また、あまみがしっかり出るサウナは良いサウナといえます。
稀にサウナ室が熱いだけで皮膚表面のみ焼かれている感じで体の芯から温まらないサウナというのもあります。
あまみをサウナを選ぶ一つの基準としても良いでしょう。
まとめ
サウナに入ると出る赤い斑点の正体はお分かりいただけましたか
誰でも初めて体に赤い斑点がでると焦るものですよね。
しかし、赤い斑点、あまみはサウナにとっては良い現象であるという事がわかります。
あなたが友人とサウナに行って友人が赤い斑点に驚いている時にやさしく教えてあげてください。
今回の記事がお役に立てればうれしいです。
サウナの正しい入り方が分からないという方はこちらの記事を参考にしてみてください。。
せっかくサウナに行ったのにととのえないという方はこちらのアイテムが役立ちます。
Mi-Bandを上回る性能のMi-band6のレビューはこちらを参考にしてください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
コメント