話が続かない。
話すネタがない。
間が持たない。
ビジネスにおいて取引先、上司、部下、様々な人と話す機会は多いと思います。
しかし反面
このようなことで悩んでいる方は多いはずです。
今回のテーマは
話のネタがなくても雑談がうまくなる3つのポイント
自分も実際に話すのが苦手で上司との会話(雑談)で変な間が出来たり、取引先との会話(雑談)が弾まず。。。
仕事も何だかギクシャクして負のスパイラルに陥っていり、悩んでいました。
しかし、ある書籍に出会い、3つのポイントを押さえるだけで会話(雑談)が続くようになりました。
実際に抑えてほしいポイントは以下の3つです。
- あいさつに2プラス
- 相手に質問する
- 相手の相違点を利用する
この3つのポイントを押さえるだけで今よりも上司、部下、取引先との関係がスムーズになると思います。
では、実際に解説していきます。
あいさつに2プラスする
あいさつは一日の始まりであったり、仕事の開始時に交わしたり等、様々な場面で行われます。
あいさつから会話が弾むといったことは多々、あるのではないでしょうか。
では、会話が弾む挨拶とはどのような物なのか?
では、昨日一緒に飲み入った上司(部長)に翌日の朝、あいさつをする例を取って見てみましょう。
①「おはようございます。」
②「おはようございます。昨日はありがとうございました。」
③「おはようございます。昨日はありがとうございました。部長の仕事に対しての話、非常にためになりました。」
お分かりだとは思いますがどのあいさつが一番、その後の会話が弾みそうですかね。
そうです。
③です。
あいさつは普通にすればただのあいさつです。
しかし、あいさつの後に二言付け加えるだけで会話が弾むきっかけにもなります。
相手に質問する
会話は相手が話してくれることで弾んだりします。
では、どのように相手に話してもらうかというと
単純に相手に質問をします。
例を取って見てみましょう。
①「部長、日に焼けていますね。」
②「部長、日に焼けていますね。ゴルフですか?」
いかがでしょう、この後、会話が弾みそうなのはわかりますよね。
②です。
おそらくこの後、「そうなんだよ、この前、ゴルフに行ってさぁ~」などと続くのではないでしょうか。
普段の何気ない会話もふと相手に質問する事で会話が弾んだりします。
相手との相違点を利用する
初対面の方と会う時など共通の話題などがなく、ネタがなく困ることが多いと思います。
しかし、そんな時には無理して共通の話題を見つけなくても大丈夫です。
相手と異なる部分を探します。
相手との相違点を会話に利用するのです。
例えば、自分がセロリが嫌いで相手が好きな場合、
①「私、セロリが好きなんです。」
「へぇ~、そうなんですね。」
②「私、セロリが好きなんです。
「へぇ~、そうなんですね。私はちょっと苦手で・・・。セロリのどんなところが好きなんですか。」
②は何となくこの後も会話が続きそうな気がしますよね。
人はついつい、共通の項目を探して話をしがちです。
しかし、人間というのは共通している項目の方が少ないのです。
そんな時には無理に探さず、相違点から会話をしてみましょう。
話すネタにも困りません。
まとめ
自分は今回、紹介した3つのポイント
- あいさつに2プラス
- 相手に質問をする
- 相手の塗装移転を利用する
このことを意識して上司や部下、取引先との会話(雑談)がスムーズに話せるようになりました。
会話(雑談)は相手にスポットライトを当てることが非常に重要になります。
相手が気持ちよく話せて、こちらが盛り上げる事で会話は弾みます。
ぜひ、3つのポイントを意識して相手にスポットライトを当てる事で会話(雑談)を盛り上げてください。
会話(雑談)がうまくない人は工夫をしないと現状は変わりません。
しかし、ちょっとした工夫で会話(雑談)は劇的にうまくなります。
会話(雑談)が盛り上がることで人間関係や仕事にも良い影響は必ず、出ます。
人間関係や仕事がスムーズに進むことで人生にも良い影響が出ると思いませんか?
今回はこちらの書籍を参考にしています。
また、本を読む時間がないという方はこちらもおススメです。
最後までお読みいただきありがとうございました_(._.)_
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