明日のプレゼンうまく話せるかな?
こんな不安や悩みを抱えているビジネスパーソンは多いのではないでしょうか?
ビジネスマンにとって商談、プレゼン、メンバーとのミーティングなど何かと話す機会は多いと思います。
自分も週1回、20人位の仕事のメンバーの前で話すという事があります。
しかし、いざその場に立つと頭の中が真っ白になってしまう。
うまく話すことができないなんてこともあります。
アラフォービジネスマンの皆さんの中にも「話すのが苦手」という方も多いかと思います。
自分の伝えたい事が伝わったりする、話がうまくなると仕事の生産性や成果が上がってきます。
うまく話すポイントは3つです。
聞き手をイメージする
一生懸命プレゼンしているのに自分だけ空回りなんて事、ありませんか?
人は相手の話を80%は聞いていません。
あれだけ一生懸命、資料を作成したのに。
スピーチの練習をしたのに。
なぜ、話した内容が理解されていない。
驚きですががそれが現実です。
相手が自分の話を聞いていない前提で話す必要があります。
自分の話したいことを伝えるためには聞いてほしい人がどんな人なのかをイメージする事が大切です。
自分の伝えたいことを相手をイメージして話す内容、言葉使い、話し方などを相手に合わせて話す。
そうする事で伝えたい内容が伝わりやすくなります。
結論1に対して根拠は3つ
結論1に対して根拠3で説明することを意識する。
話に繋がりが無いと人は聞いていても理解が出来ない。
会議でも話が長いが「この人、結局、何が言いたいんだ?」という方、いませんか?
これは話し方が悪いのではなく、話の論理展開の方法が良くないのです。
相手が聞きやすいように話しの展開を組み立てる必要があります。
まずは結論から述べる。
「今回の~の案件に関しましては~です。」
「その根拠は3つあります。」
「1つ~、2つ~、3つ~です。」
何となく分かり安く聞こえませんか?
話す内容を組み立てることで相手に伝わる確率がぐっと上がります。
結論1に対して根拠3がバランスとしては良いです。
右脳を刺激してイメージしてもらう
話が伝わっていない時というのは相手は内容のイメージが出来ていません。
話した内容に対してイメージを持ってもらう事が大切です。
例えば、「今の話を聞いてどんな場面が浮かびましたか?」など。
相手に質問してみてください。
相手が自分が伝えたかった状態と近しいイメージ持てていれば良いでしょう。
そのイメージが自分の話した事と乖離が無いかを確認することで話が伝わっていないという事を防ぐことが出来ます。
相手が自分の伝えた事をどのようなイメージで捉えている事を確認する事で伝えたかった内容が伝わったのかわかります。
まとめ
プレゼンや話す事は工夫することで自分の伝えたい事をより具体的に伝える事が出来る。
やはり、話す、伝えるというのは相手ありきなのでその事を意識する事が大切です。
自分も昔は自分の話したいことをペラペラ話していた時期がありました。
しかし、まったくと言っていいほど自分の話した内容が相手に伝わっていませんでした。(結構、話す事には自信があったのですが)
そこで、相手が聞きたい事、聞きやすい速度や言葉使いで話すようにしました。
徐々にですが相手にも自分の考えていることが伝わるようになってきました。
あなたも話すスキルを手に入れて人生を変えてみたいとは思いませんか?
今回はこちらの書籍を参考にしています。
本を読む時間がないという方にはこちらもおススメです。
最後までお読みいただきありがとうございました_(._.)_
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