サウナが睡眠の質改善に効果アリ!!

最近、ぐっすり寝た気がしない。
なかなか、寝付けない。

睡眠に悩まされているビジネスマンは多いと思います。

寝つきが悪い、眠りが浅い、睡眠時間が短い、眠くなるタイミングがずれているなど睡眠の悩みも様々です。

その結果、仕事の生産性は下がり、常に疲れているなんてこともあると思います。

そんなあなたに必見の内容となっております。

サウナが睡眠の質改善に効果アリ!!

サウナがあなたの睡眠不足を解消してくれます。

実際に私もサウナに行った日はいつもよりも寝つきも良く、熟睡できます。

今回の睡眠データをもとに説明します。

この記事は2~3分で読めます。

では、詳しく説明します。

目次

眠りのメカニズムとは

サウナと睡眠の質の関係の前に人はなぜ、眠くなるのかという事を説明します。

人が眠くなるのはDGPとよばれる睡眠のスイッチが関係しているといわれています。

このDPGというのは体の中心部の深部体温と手足などの抹消温度の差の事です。

抹消温度が深部体温よりも高くなり、しかもその差が大きいほど人は眠くなるという報告が1999年、世界的科学雑誌「Nature」に掲載されました。

よく、眠くなる前に手足が熱いと感じた事ありませんか?

これは抹消温度が高まり、体が眠ろうとしている反応です。

体中心部の深部体温が下がり、手足指先の抹消温度が上がることで眠りのスイッチが入ります。

サウナと睡眠の質の関係は?

サウナの本場フィンランドでは「サウナに入れば睡眠薬はいらない」という格言があります。

それほどサウナが睡眠の質に大きく貢献しているといえます。

前述した通り人は深部体温が下がり、抹消温度が高まることで眠りのスイッチが入ります。

サウナに入ることで体の深部体温は上昇します。

その後、水風呂、外気浴において深部体温は徐々に下がっていきます。

反対に抹消温度は外気浴より、血流が体全体をめぐっているので上昇します。

手足がぽかぽかと温かい状態が続きます。

この状態が眠りのスイッチが入る「深部体温が下がり、抹消温度が上がっている状態」です。

サウナに入り、眠りのスイッチが入るという事です。

実際にどの様に改善されるの?

では実際にどのくらい改善されるのか?

実際に自分がサウナには行った日とそうではない日の睡眠の質を計測してみました。

計測はMi-Band5の睡眠計測で行っています。

左がサウナに行った日、右がそうでない日の睡眠です。

サウナに行った日は深い眠りがそうでない日に比べて2倍になっています。

夜中に目が覚めて寝付けない時間もサウナに行かない日は1時間以上あるのに比べてサウナに行った日はほとんどありません。

睡眠時間もサウナに行った日が少し多いです。

この表からもサウナは睡眠において大きな効果があることが分かります。

まとめ

サウナが睡眠において効果があることが分かって頂けましたでしょうか。

実際に自分はサウナに行った日はぐっすり眠れて次の日は疲労も取れ、頭もスッキリしています。

仕事の生産性も爆上がりです。

睡眠に悩んでいる方はまずは騙されたと思ってサウナに行ってみてください。

良質な睡眠を手に入れることが出来ます。

また、サウナでしっかりととのい、日々の睡眠を計測したいという方はこちらのアイテムは必須です。

今回はこちらの書籍を参考にしています。

最後までお読みいただきありがとうございました_(._.)_

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