【サウナーが気になる資格】熱波師検定Bを取得してみた

生産性を高めて人生に豊かさを
こんにちはナオキです

アウフグース、気持ちが良いので自分でも風を送れるようになりたい

アウフグースのやり方を学べる場所ってあるのですか

熱波師検定という資格があるみたい、気になる~

今回の授業はこんな悩みを熱波と一緒に吹き飛ばしてくれる内容となっております。

ここまで、アウフグースや熱波と似たような意味で使っていますがいったん整理して、定義しておきます。

アウフグースはロウリュの後などにサウナ室の熱気を仰いで風を送る行為です。

サウナにおいて「ロウリュ」「アウフグース」って何?

語源はドイツ語です。

熱波はアウフグースを日本語に訳したものです。

この記事ではアウフグースと熱波をこのように定義します。

自分はサウナの素晴らしさを一人でも多くの人に知ってもらう、全人類サウナー計画を進めています。

自分も実際にアウフグースを受けてバチバチにととのった経験があります。

自分で風を送り、素晴らしいととのい体験を他の人にも味わって頂きたいと思い、今回、検定を受けてきました。

本日の授業を最後まで聞いていただければあなたも熱波師への第一歩を踏み出すことが出来るでしょう。

それでは早速授業開始です。

目次

1限:熱波師検定とは

熱波師検定とは日本サウナ熱波アウフグース協会が実施している検定です。

日本サウナ熱波アウフグース協会は、「熱波甲子園」と呼ばれる熱波師の甲子園も開催している団体で、全国の熱波師の技術向上や交流を目的としています。

日本サウナ熱波アウフグース協会公式サイト

熱波師検定は、健康や美容にまつわるサウナ知識や、サウナの種類・入り方といった基本知識を身につけつつ、熱波師としての技術も学べます。

熱波師検定はステップアップ式で学べるようになっています。

今回、自分が受けてきた熱波師検定B。

熱波師検定Bを受講した方が受けることが出来るステップアップセミナー。

ステップアップセミナー受講者が受けることが可能な熱波師検定A。

そして、熱波師検定Aを受講した方が受講できる検定の最高クラス熱波師検定S。

今回、学長が受講してきた熱波師検定Bです。

熱波師検定Bは対面とリモートの二つの受講方法があります。

今回は直接、熱波師に教えて頂きたいと思い、対面を選択しました。

検定Bの内容としては熱波師としての基本知識、技術を学べる内容でした。

ただ、一つ難点を上げるとすれば受講料が少々、お高めなところ

検定Bで22,000円

少々、高かったので実際、ポチるのひるみました。

しかし、己を奮い立たせ申し込みました。

熱波を送れるようになるスキルを習得できるのであれば払う価値はあると今は感じています。

ただ、お高めなのでご自身のお財布とご相談ください。

熱波師検定申し込みサイト

熱波師検定については何となくお分かりいただけたでしょうか。

2限:熱波師検定Bを受けてきた

学長が実際に受けてきた内容を簡単に説明します。

検定を受けるとこのようなテキストと熱波用のバスタオルを貰えます。

バスタオルは1m×1m

重さも650gと重量感があります。

この時点で熱波師の人、こんな重いものを毎回、振っていたのかと思うと感謝です。

そして検定は座学からスタートします。

講師はサウナ界ではレジェンド熱波師の井上勝正氏による、直接の講義。
サウナの知識も深く、トークも面白く有意義な時間です。

しかも質問がし放題でした。

自分が参加した時も質問がバンバン、飛び交っていました。

レジェンドに質問し放題というだけで貴重な体験。

座学は50~60分位でした。

休憩を挟んで実際の実技指導となります。

講師はオルカ宇藤先生。

プロレスラーの方で強力な風を送れそうと思いながら指導を受けます。

受講者同士3人1組のチームになります。

学長受講時には全員で11人受講者がいました。

タオルのおり方、持ち方、動作、風の送り方、強弱の付け方など様々、教えて頂けます。

チームでメンバーに風を送りあいます。

途中でサウナの話で盛り上がりすぎ、練習が中断する場面も。

なんですかね、あのサウナー同士の瞬間で仲良くなれるサウナ談義

自分のチームは大阪の人と博多から来た人と関東から来た学長でしたが全国のサウナ談義やサウナ物産展の内容で盛り上がりました。

そんなこんなで話が盛り上がりながらも練習は続きます。

練習しながら驚いたのは、オルカ先生の教え方が本当に上手い!!

最初、なかなか、上手く風を送れなくてもその人に合わせた指導で受講した皆が風を送れるようになっていました。

自分も仕事で人に伝える立場なので教え方が上手いことに嫉妬しつつ、教え方は参考にしようと密かに見ていました。

一通り、実技を教えると今度は最終試験となります。

試験と言っても落とすためのものではなくきちんと風が送れるようになっているかの確認のようなものです。

しかし、これがなかなか、しんどい。

弱い風40回、中くらいの強さの風40回、強めの風40回、合計120回を受講者相手に送ります。

弱、中の風は良いのですが強風は全力で行うので腕がパンパン。

強の風なのに後半は弱にも満たないのではないかと思いつつも腕を振り続けました。

皆、苦痛の顔をしながらも全力で風を送りあっていました。

美しい熱波愛。

当然、次の日は筋肉痛に悩まされることになるのですが・・・

しかし、オルカ先生曰くこれくらい、アウフグースでは普通とのこと。

サウナ室、15人いて一人3回ずつ風を送って3セットやると135回、しかもおかわりを含めると・・・

本番は腕がきついのもあるがサウナ室の熱でやられそうになる事もしばしばとか。

熱波師って凄い!!

確かにあの灼熱のサウナ室で仰ぎ続けるって思ってた以上に大変なんだなと学長、今回、自分が行ってみて改めて実感しました。

熱波師、アウフギーサーの方には本当に感謝です。

そんなこんなで検定は終了します。

後日、このような認定証が届きます。

これを見たときに熱波師になったんだなぁと実感できます。

熱波師検定Bについては何となくお分かりいただけたでしょうか。

本日のまとめ

今回は熱波師検定についての授業でした。

熱波師検定とは日本サウナ熱波アウフグース協会が実施している検定でした。

サウナの知識などを学べ、熱波の技術も習得できるものです。

今回、検定、受けてみた感想としては本当に良かった。

値段に関しては最初、ひるみましたが・・・。

受講後は受けてよかったなと感じています。

サウナが本当に好きな方は受けて損はしないと思います。

学長、一人でもサウナ好きの方が風を送れるようになってサウナの素晴らしが広まると良いと考えております。

今回、この動画をここまで見てくれたあなたは熱波師への扉に手をかけています。

さぁ、あと一歩踏み出すために心身をととのえ、熱波師になる準備は出来ましたか。

最後までお読みいただきありがとうございました。

ありがとう

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