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こんにちはナオキです
冬っていつもよりととのえない気がします
冬の外気浴寒すぎる
冬におけるサウナの楽しみ方知りたい
こんな悩みや要望を持っている方はサウナー業界ではあるあるなのではないでしょうか?
今やサウナー大学学長の私も駆け出しサウナーの頃に冬のサウナで夏と同じ感覚で外気浴を行い凍死しかけたことがあります。
そんなつらい経験をあなたにはしてほしくない。
という事でサウナ大学学長である私がおススメする冬サウナの正しい入り方と楽しみ方を講義します。
日本は四季がある国です。
四季に沿ったもちろん、サウナにも四季に沿った入り方があります。
四季に沿った入り方をする事でQOS(Quality Of Sauna)も高まります。
今回の授業は
この記事を読むことで寒くてつらい冬も笑って過ごせるようになります。
では、授業開始です。
冬におけるサウナのおススメの入り方
冬における最大の悩みは多くの方にとって寒さではないでしょうか。
この悩みを解決することが冬サウナには重要です。
私のおススメする冬サウナの入り方はずばり
サウナ前に入浴
冬は体が冷え切ってからサウナに入ることが多いと思います。
体が冷え切ってからサウナに入ってもなかなか、芯から温まりません。
結果、1セット目からモヤモヤが残ります。
当然、ととのえるわけがありません。
サウナに入る前に入浴をしてからサウナに入ることで春のサウナゴールデンシーズンと同じ状態でスタートすることが出来ます。
まずはサウナ前に入浴です。
目安は個人差あるとは思いますが私は5~10分、額から汗が少し出る程度を目安にしております。
冬の水風呂と外気浴との向き合い方
サウナにとって水風呂と外気浴のバランスは非常に重要です。
このバランスが崩れるとととのいへの道は遠くなります。
結論から言うと
冬は必ずしも外気浴する必要はない!
という事です。
意外と思う方もいるかとは思いますが私は外気浴しておりません。
では、どうするのかというと2つ手法があります。
まずは室内浴
室内にととのい椅子がある施設では全力で活用しましょう。
扇風機などあると更にグッドです。
室内は温度が25度くらいに保たれていると思うので非常に快適です。
室内にととのい椅子がない施設は
炭酸泉もしくはぬるま湯に入る
目安は30度くらいのお風呂がベストです。
マジできもちぃぃです。
気絶しかけた事が何度もあります。
水風呂で冷え切った体が徐々にじわじわと水と一体化する感覚。
病みつきになります。
室内ととのいいすもぬるま湯もないよという方にはとっておきの方法を紹介します。
それは
水風呂を10~30秒にショートカット
からの外気浴です。
先ほど外気浴しないと言い切ったのにすいません。
前言撤回します。
室内浴、炭酸泉、ぬるま湯がない施設ではこの方法をおススメします。
体が冷え切る前に水風呂を脱出しましょう。
体が熱い状態での外気浴で自分の心臓の鼓動を感じながらととのってください。
冬ならではのサウナの楽しみ方
最後に冬ならではのサウナの楽しみ方を二つ紹介します。
サウナ、水風呂、外気浴と通常通りのセット後にお風呂に入る
当然、体は冷え切ります。
その後に熱いお風呂に入ります。
40℃くらいが良いでしょう。
冷え切った体にジーンとお湯が染みわたります。
何とも言えない幸福感に見舞われます。
冬の最大の大敵の寒さを逆手に取ります。
寒いからこそお風呂のありがたみを最大限、実感できます。
サウナ最終セット後に水シャワーを浴びてからの散歩
サウナで開ききった毛穴が水シャワーで締まる事で熱が体内にとどまるため驚くほど湯冷めしません。
そして帰り道の寒い空気で外気浴。
冬サウナのメインディッシュです。
特に夜がおススメです。
5感も鋭くなっているので寒さで空気も澄み渡り、冬の景色も更に美しく見え、冬全てを楽しむことが出来ます。。
冬ならではのサウナの楽しみ方です。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
寒い冬サウナを乗り切る心構えは出来ましたでしょうか。
今回、紹介した手法はあくまで私が個人的に楽しんでいる方法です。
他にも冬サウナを楽しむ方法は沢山あると思います。
もしかするとこの記事を読んでいるあなたはすでに自分ならではの楽しみ方を持っているのでは。
まだ、自分ならではの冬サウナの楽しみ方を知らないという方は今回の記事が参考になってくれると嬉しいです。
そして、いつか自分ならではの冬サウナの楽しみ方が見つかるきっかけになってくれると更に嬉しいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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