どうもこんにちはサウナー大学学長のナオキです
生産性を高めて人生に豊かさを
こんにちはナオキです
あたし、水風呂絶対、無理
水風呂についてもっと詳しく知りたい
水風呂が苦手な私でも入れるようになる方法ってあるんですか?
今回のテーマは水風呂だけに、そんな疑問や不安をきれいさっぱりに流すような内容となっております。
今回の授業を受けていただく事であなたは立派な水柱として振る舞えることが出来るでしょう。
それでは早速授業開始です。
1限:水風呂に入る理由
サウナー大学の学生の皆さんにはおさらいとなる内容です。
これからサウナデビューしようかなという方はしっかり、頭にたたき込みましょう。
サウナは水風呂がメインディッシュと言われるほどサウナとは切っても切れない関係です。
ほとんどのサウナーの方はととのう事が目的だと思います。
ととのう為に水風呂が必要不可欠なのです。
ととのうメカニズムを簡単に説明するとサウナ室で体を温めると血管が広がります。
その後、水風呂に入ることで血管が収縮します。
そして外気浴で血管が開き血流が一気に体を巡ることでフワッとしたととのうと言われる感覚になります。
ととのうについて詳しく知りたいという方はこちらの動画も参考にしてみてください。
2限:水風呂が苦手な人の為の入り方
ほとんどのサウナーは初めは水風呂に恐怖を覚えたはずです。
学長も初めてサウナに入った時には水風呂無理と決めつけ、入りませんでした。
食わず嫌いのようなものでした。
しかし、その恐怖の先に真逆の素晴らしい世界があったのです。
今からその恐怖と戦う為の戦い方を伝えます。
奥義はふたつ
一つは息を吐きながら入る
二つ目は水風呂に手を入れない
では、順番に解説していきます。
息を吐きながら入る
ついつい、冷たい水風呂やプールに入る時って息を止めて決死の覚悟で入りがちですがこれは逆効果です。
息を止めるといつも以上に血流が心臓に集中して心臓に負担がかかってしまい、体が敏感に反応するようになってしまいます。
その結果、いつも以上に冷たさも感じてしまいます。
逆に息を吐くことで冷たさを感じにくく出来ます。
水風呂に入る時に「ああああ」と叫びながら入る人を見かけたことはありませんか。
あれは気持ち良さから出る声でもあるのですが冷たさを感じにくくするという効果もあるのです。
息が吐いていることにもなるので理にかなっているというわけですね。
水風呂が手という方はぜひ、「ああああ」といって水風呂に入ってみてください。
冷たさを和らげることができます。
水風呂に手を入れない
手というよりは特に指先ですかね
指先は神経が集中しており、何でも敏感に感じてしまいます。
指先を出すことで水風呂の冷たさを軽減できます。
イメージ的にはこんなポーズですかね。
サウナーの皆さんもまずは手を入れずに水風呂に入り、その後、手を入れて見てください。
水風呂の体感温度が変わります。
これは驚きの体験です。
冷たさに慣れてきたら徐々に手を入れていきましょう。
そして水風呂においては体全身を冷やす事が重要なので慣れてきたら脇や足の付け根もひらいて体全身を冷やすことを意識しましょう。
水風呂の入り方は分かったのですが出るタイミングはどのくらいが良いのですか?
先生、水風呂の入り方は何となく分かったのですが出るタイミングはどの位が良いのですか?
非常に良い、質問です。
出るタイミングを間違えるとととのえなくなりますからね。
ただ、出るタイミングに関しては個人差があります。
良く一般的には水風呂には1~2分入りましょうなどとありますが学長的には少し長い印象です。
自分は水風呂の温度にもよりますが大体30秒から1分くらいで出ています。
体の血液も1分くらいで体を1周すると言われているのでちょうどよいのかなと。
また、温度でいうと個人的には
サウナー好みの水風呂の温度16℃では1分くらい
ちょっとぬるめの18℃から20℃位であれば1分から2分
冷たいと刺激を感じる14℃以下であれば30秒
体が危機を感じる10℃以下であれば15秒くらいといった感じですかね。
あと、目安にしているのは息が冷たくなってきたときですかね。
軌道が冷えてきた証拠なので体が冷えて水風呂を出るタイミングの参考としています。
また、最近は心拍数で水風呂の出るタイミングを管理しています。
こちらのサウナー最強アイテムMibandで心拍数を計測して平常時の60-70位で出るようにしています。
ちょうど心拍数が60-70くらいになると息も冷たくなっている印象です。
いやー、サウナも科学的に入る時代ですね。
水風呂で体をしっかり冷やすことはととのいに大きく関わってきますので自分の体に合った入り方を見つけていきましょう。
ただ、水風呂は体に負担がかかるのでキツイ思ったらすぐに出ましょう。
あくまで自分のペースで無理は禁物です。
本日のまとめ
1限では水風呂に入る理由を説明しました。
ととのう為には必要不可欠な物、それが水風呂でした。
2限では水風呂が苦手な人の為の入り方について説明しました。
息を吐きながら入る、水風呂に手を入れない
この二つの事を行う事で冷たく感じる事を和らげることが出来ると説明しました。
サウナにとってメインディッシュの水風呂
ととのう為に必要不可欠な存在です。
サウナー大学では水風呂を制する者は世界を制すと教えています。
ここまで、この記事を読んで頂いたあなたは水風呂を制することが出来るようになっているでしょう。
さぁ、水柱として振る舞う準備は出来ましたか。
最後までお読み頂き、ありがとうございました!!
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